私的解釈)囲碁と絵画は似ていると思う。

突然、文章の神が舞い降りた今日は3個目の更新。

じっくり内省したり、考えたりする時間も大切ですよね。

タイトルの「囲碁と絵画」のつながりについて、

先月宮崎の美術館で、この作品を見て思ったことなのですが、

瑛九 つばさ

この作品って、つばさのリアルさとか美しさが描かれているわけではないんですよね、

読み解くことが必要というか。
私も初めて見た時、「どこがつばさなんだ?!」と思ったんです。
きっと角度を変えれば見ればいいのかな、と斜めから見てみたり、

上の方にある点に注目すれば、確かに、つばさって見える気もするな、とか。

作者の方にも、作品の意図ってあったと思うのですが、
それをどう解釈するのかという絶対の正解はなく、受け手が素敵だと思って心動かされたなら、
それでいい。

この感じってすごく囲碁っぽい。

囲碁も、一手目打つ時って、「右端を陣地にしたいな」って思ったのに、
しばらくして盤面みると、「いや左の方が広そうかな」とか。
いろいろ考えて打って、終局したら、それはそれで、なんか最初思ってたのと違う盤面だな。とか。

どんな大きな絵画も一筆の積み重ねで完成しているように、
囲碁も一手の積み重ねが、盤面になるんだと思うのです。

そんなところが、私は絵画も囲碁も好きな理由かもしれないと思ったのでした。

追記:こういう考え方って日本人ぽいのでしょうか?
最近、囲碁の魅力を英語で伝えるというイベントを主催しております。
よかったらこちらもどうぞ。KIDO Shibuya

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